2017年4月1日改正資金決済法が施行され、仮想通貨が資金決済用通貨として法的にも認められることとなりました。

 

このように、仮想通貨が世の中に認められるようになった経緯として、仮想通貨を支える技術である「ブロックチェーン」の存在があります。

 

今回は、この「ブロックチェーンとは何なのか?」を分かりやすく解説してまいりたいと思います。

 

ブロックチェーンとは?

ブロックチェーンとは、一言で表すと「取引履歴」です。

 

これをブロックチェーンネットワークにアクセスしている世界中のパソコンの中に分散されて保存されています。

 

今までは中央集中管理、データの一元管理が主流でしたが、ブロックチェーン技術が台頭してからは、同一データを分散管理しセキュリティ制度を高めようという考えが出てきました。

 

また、同一データを分散管理しているため、マシン一つ一つのセキュリティレベルをハイクラスにしなくて済むため、セキュリティコストが高い金融機関が主にブロックチェーン技術に注目しています。

 

ブロックチェーンの仕組みは?

ブロックチェーンの仕組みを簡単に説明すると、新しいトランザクション(取引)がなされると、新しいブロックに追加され、そのトランザクションが過去のトランザクションと結びつき、過去データの改ざんが出来ない仕組みとなっております。

 

では、ブロックの中身はどうなっているのか?

 

そして、誰がどのようにしてブロックを追加していくのか?について順次説明します。

 

ブロックの中身はどうなっているのか?

ブロックの中身には、過去の取引データをハッシュ化させたデータと、複数の新規に行われた取引データ(例えば、AさんがBさんへ1BTC送金等)と後述するマイナーへの報酬が格納されています。

 

過去データのハッシュ値を格納することによって、新しいブロックを追加しても過去データとの整合性を保つことが出来ているのです。

 

どのようにブロックチェーンに新しいブロックを追加しているのか?

次に、どのように新しいブロックを追加しているのか?ですが、これは後述のマイニングと呼ばれる作業をマイナーという方々が行うことで追加することが出来ています。

 

簡単に説明すると、あるルールに則ってマイナー同士が計算スピードを競い、その競争に勝った人の作ったブロックを新しいブロックとして追加する仕組みになっています。

 

マイニングの仕組みは?

マイニングとは、日本語でいうと「採掘」です。

 

その名のとおり、マイナーと呼ばれる採掘者達は、未だブロックチェーンネットワーク上でブロックに格納されていないトランザクションをかき集め、自分のマシン上に新しいブロックを作ります。

 

その後、ブロックチェーンから出題される複雑な計算問題をいち早く解くことを競争し、その競争に勝利したマイナーの作ったブロックが新しいブロックとしてブロックチェーンに組み込まれる仕組みになっています。

 

そして、マイナーは新しいブロックを追加した際に、ブロックチェーンネットワークから新規発行のビットコインを報酬として得ることが出来ます。

 

ちなみに、現在の報酬は12.5BTCですので、一回競争に勝利すると大体日本円にして500万円前後の報酬を得ることが出来るのです!

 

この報酬を目当てに世界各国(主に中国)のマイナー達が参加しています。

 

彼らがマイニングによりデータの整合性を第三者として担保することで、ブロックチェーンネットワークのセキュリティは維持されているのです。

 

ブロックチェーンで何が変わるのか?

ブロックチェーンを応用すること!に関しては最近良く耳にします。

 

ある銀行が自社の送金システムに組み込むことが出来ないかと実験・検証しているニュースや、新しい仮想通貨を銀行が発行して、世界各国にある支店へ送金する際に使用し、手数料を減らすことが出来ないかと主に銀行のセキュリティコスト削減に向けて応用することが出来ないかを検討されています。

 

ブロックチェーンの特性上、データを一元ではなく分散して管理するので、セキュリティレベルも分散させることが出来ます。

 

一つのサーバーがハッキングされたとしても、他のマシンの51%がハッキングされない限り、過去データを改ざんすることが出来ない仕組みになっているので、まさに銀行のセキュリティコストを削減させることが出来るのです。

 

これが実現すると、海外へ送金する手数料を大幅に削減することが出来、また、預金データも分散管理することができます。

 

また、登記簿のような対外的に公示することで効力を発揮するデータも官公庁で一元管理ではなく、ブロックチェーンを応用して分散管理することでいつ、どこにいても、誰でも閲覧可能になります。

 

こういったメリットを消費者としては享受することが出来る可能性を秘めている画期的な仕組みです!

 

一言でブロックチェーンと呼んでも、現在では様々な形のブロックチェーンがあり、その仕組みもブロックチェーン毎に異なります。

 

しかし、本質的な部分は共通しているため、まずはビットコイン・ブロックチェーンの仕組みについてしっかりと理解しておくことが重要だと思います。

 

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